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刀子
ふりがな文庫
“刀子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうす
50.0%
たうす
33.3%
とうし
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうす
(逆引き)
そしてお
墓
(
はか
)
の
中
(
なか
)
にほんとうの
刀子
(
とうす
)
を
納
(
をさ
)
めたばかりでなく、
石
(
いし
)
でつくつた
刀子
(
とうす
)
で、ちょっと
見
(
み
)
るとなんの
形
(
かたち
)
だかわからぬ
形
(
かたち
)
をしたものをも、たくさん
埋
(
うづ
)
めたのでありました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
刀子(とうす)の例文をもっと
(3作品)
見る
たうす
(逆引き)
立木觀音で艇を出でゝ、立木をきざんだ本尊の古拙ではあるが面白い像を見、勝道上人の所持であつたといふ
傳
(
でん
)
の
刀子
(
たうす
)
だの
錫杖
(
しやくぢやう
)
だのを見た。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
刀子(たうす)の例文をもっと
(2作品)
見る
とうし
(逆引き)
で、この図も見たとおりだが、全体が
刀子
(
とうし
)
(石器時代の滑石武器)の刃形みたいな形をしているだろう。ところが、その
右肩
(
うけん
)
を斜めに截った所が、実に深遠な意味を含んでいるんだよ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
刀子(とうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“刀子”の意味
《名詞》
刀 子(とうす、とうし)
小形の刀。
(出典:Wiktionary)
“刀子”の解説
刀子(とうす)は、ものを切る、削るなど加工の用途に用いられる工具の一種。現代の小刀(小型万能ナイフ)に通じる。長さ15 - 30cm程度。
(出典:Wikipedia)
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“刀”で始まる語句
刀
刀自
刀架
刀痕
刀身
刀鍛冶
刀槍
刀剣
刀尖
刀背
検索の候補
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