“矢島楫子刀自”の読み方と例文
読み方割合
やじまかじことじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九十の老齢で今なお病を養いつつ女の頭領として仰がれる矢島楫子刀自やじまかじことじを初め今はとっくに鬼籍に入った木村鐙子とうこ夫人や中島湘烟なかじましょうえん夫人は皆当時に崛起くっきした。
三十年前の島田沼南 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)