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凝然
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ぢいつ
ふりがな文庫
“
凝然
(
ぢいつ
)” の例文
「それ、
底
(
そこ
)
の
方
(
はう
)
へ
廻
(
まは
)
つて
零
(
こぼ
)
れらな」
勘次
(
かんじ
)
は
先刻
(
さつき
)
から、
怒
(
おこ
)
つたやうな
羞
(
はに
)
かんだやうな、
何
(
なん
)
だか
落付
(
おちつき
)
の
惡
(
わる
)
い
手持
(
てもち
)
のない
顏
(
かほ
)
をして、
却
(
かへつ
)
て
自分
(
じぶん
)
をば
凝然
(
ぢいつ
)
と
見
(
み
)
もせぬ
卯平
(
うへい
)
の
目
(
め
)
から
外
(
そ
)
れるやうに
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“凝然”の解説
凝然(ぎょうねん、仁治元年3月6日(1240年3月30日) - 元亨元年9月5日(1321年9月26日))は、鎌倉時代後期の東大寺の学僧。インド・中国・日本にまたがる仏教史を研究してその編述をおこない、日本仏教の包括的理解を追究して多くの著作をのこした。
(出典:Wikipedia)
凝
常用漢字
中学
部首:⼎
16画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“凝”で始まる語句
凝
凝視
凝乎
凝結
凝固
凝議
凝脂
凝集
凝塊
凝滞