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冷評
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ひようばん
ふりがな文庫
“
冷評
(
ひようばん
)” の例文
淡泊
(
あつさり
)
と
仕舞
(
しま
)
ふて
殊更
(
ことさら
)
に
土産
(
みやげ
)
の
折
(
をり
)
を
調
(
とゝの
)
へさせ、
友
(
とも
)
には
冷評
(
ひようばん
)
の
言葉
(
ことば
)
を
聞
(
き
)
きながら、
一人
(
ひとり
)
別
(
わか
)
れてとぼ/\と
本郷
(
ほんごう
)
附木店
(
つけぎだな
)
の
我家
(
わがや
)
へ
戻
(
もど
)
るに、
格子戸
(
こうしど
)
には
締
(
しま
)
りもなくして、
上
(
うへ
)
へあがるに
燈火
(
ともしび
)
はもとよりの
事
(
こと
)
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“冷評”の意味
《名詞》
冷評(れいひょう)
何かを冷やかに批評すること。冷淡な批評。
(出典:Wiktionary)
冷
常用漢字
小4
部首:⼎
7画
評
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
“冷”で始まる語句
冷
冷笑
冷々
冷水
冷汗
冷酒
冷淡
冷飯
冷泉
冷酷