トップ
>
共
>
むか
ふりがな文庫
“
共
(
むか
)” の例文
色斯
(
おどろ
)
きて
挙
(
あ
)
がり、
翔
(
かけ
)
って後
集
(
くだ
)
る。曰く、
山梁
(
さんりょう
)
の
雌雉
(
しち
)
、
時
(
よい
)
かな
時
(
よい
)
かなと。子路
之
(
これ
)
に
共
(
むか
)
えば三たび
狊
(
はねひろ
)
げて
作
(
た
)
つ。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
「
為政以徳
(
まつりごとをなすにとくをもってすれば
)
、
譬如北辰
(
たとえばほくしんの
)
、
居其所
(
そのところにいて
)
、
而衆星共之
(
しゅうせいのこれにむかうがごとし
)
」というのは、
独
(
ひとり
)
君道を
然
(
しか
)
りとなすのみではない。人は皆
奈何
(
いかに
)
したら衆星が
己
(
おのれ
)
に
共
(
むか
)
うだろうかと工夫しなくてはならない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そして我国本草学中興の明星であり、四方の学徒その学風を望んでみな先生を宗とし、あたかも北辰其所に居て衆星これに
共
(
むか
)
うが如くに、その教えに浴したものである。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“共”の意味
《名詞》
(とも)一緒に行動する者。
(とも)従者。
(出典:Wiktionary)
共
常用漢字
小4
部首:⼋
6画
“共”を含む語句
共鳴
共同
私共
共通
何共
共棲
諸共
共謀
共々
身共
相共
婢共
俺共
双方共
共喰
共産党青年
共倒
共犯
其方共儀
女子共
...