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共喰
ふりがな文庫
“共喰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ともぐ
50.0%
ともぐひ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともぐ
(逆引き)
さしたる外部の
擾乱
(
じょうらん
)
もなく、数千年の生存を続けていたとすれば、いつかは現在のような浅ましい一億
共喰
(
ともぐ
)
いの状態に、陥って行くのも逃れがたい命数だったかもしれず、そうなるまいとすれば
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
共喰(ともぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ともぐひ
(逆引き)
だから新聞の外国種が余程怪しいもんだ。
畢竟
(
ひつきやう
)
大洞のやうな先生が
虚誕
(
うそ
)
の
共喰
(
ともぐひ
)
をしてゐるので人名地名の発音の間違どころか飛んでもない見当違ひを一向御頓着なく見て来たやうな虚誕を書く。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
共喰(ともぐひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
共
常用漢字
小4
部首:⼋
6画
喰
漢検準1級
部首:⼝
12画
“共”で始まる語句
共
共謀
共々
共通
共棲
共鳴
共同
共稼
共白髪
共産党青年
“共喰”のふりがなが多い著者
内田魯庵
柳田国男