“共喰(ともぐ)” の例文
さしたる外部の擾乱(じょうらん)もなく、数千年の生存を続けていたとすれば、いつかは現在のような浅ましい一億共喰(ともぐ)いの状態に、陥って行くのも逃れがたい命数だったかもしれず、そうなるまいとすれば
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)