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ともぐ
ふりがな文庫
“ともぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
友喰
40.0%
共喰
20.0%
共食
20.0%
友食
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
友喰
(逆引き)
魯庵
(
ろあん
)
の
友喰
(
ともぐ
)
ひ4・29(夕)
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ともぐ(友喰)の例文をもっと
(2作品)
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共喰
(逆引き)
さしたる外部の
擾乱
(
じょうらん
)
もなく、数千年の生存を続けていたとすれば、いつかは現在のような浅ましい一億
共喰
(
ともぐ
)
いの状態に、陥って行くのも逃れがたい命数だったかもしれず、そうなるまいとすれば
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ともぐ(共喰)の例文をもっと
(1作品)
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共食
(逆引き)
正
(
しょう
)
ちゃんはまだ
知
(
し
)
らないのよ。
太田
(
おおた
)
さんのお
家
(
うち
)
にもちょうせんぶながいたけれど、おなかがすくと、
共食
(
ともぐ
)
いをはじめて、
強
(
つよ
)
いちょうせんぶなが、ほかの
弱
(
よわ
)
いのをみんな
食
(
た
)
べてしまったというのよ。
ちょうせんぶなと美しい小箱
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ともぐ(共食)の例文をもっと
(1作品)
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友食
(逆引き)
全体に日本は消費機関ばかり
無暗
(
むやみ
)
に発達した国である。昔から
由良千軒
(
ゆらせんげん
)
とか
福良
(
ふくら
)
千軒とか
謂
(
い
)
って、千軒の人家があれば
友食
(
ともぐ
)
いで立って行けると言っていたが、そんな道理のあるべきものでない。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ともぐ(友食)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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