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光沢消
ふりがな文庫
“光沢消”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つやけ
50.0%
つやけし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つやけ
(逆引き)
と襟を洗う
振
(
ふり
)
をして伴藏の方を見せないようにしている
暇
(
ひま
)
に、伴藏は
彼
(
か
)
の胴巻をこき、ズル/\と出して見れば、
黒塗
(
くろぬり
)
光沢消
(
つやけ
)
しのお
厨子
(
ずし
)
で、扉を
開
(
ひら
)
くと中はがたつくから黒い絹で
包
(
くる
)
んであり
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さつきの
光沢消
(
つやけ
)
しの立派な馬車は
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
光沢消(つやけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
つやけし
(逆引き)
白翁堂が自ら立って萩原の首に掛けたる白木綿の胴巻を
取外
(
とりはず
)
し、グッとしごいてこき出せば、黒塗
光沢消
(
つやけし
)
の御厨子にて、中を開けばこは
如何
(
いか
)
に、金無垢の海音如来と思いの
外
(
ほか
)
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それは男に
活写
(
いきうつ
)
し、
判
(
はん
)
は
手札
(
てふだ
)
形とやらの
光沢消
(
つやけし
)
で、生地から思うと
少許
(
すこし
)
尤
(
もっとも
)
らしく
撮
(
と
)
れてはいましたが、根が
愛嬌
(
あいきょう
)
のある
容貌
(
おもばせ
)
の人で、写真顔が又た引立って美しく見えるのですから
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
光沢消(つやけし)の例文をもっと
(2作品)
見る
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
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