“消光度”の読み方と例文
読み方割合
くらしたく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
して貰ひけるが或時貴君(あなた)の御本宅は何方(いづかた)に候やと聞(きけ)ば老女私は馬喰町二丁目米屋市郎左衞門と云ふ旅籠屋(はたごや)の隱居(いんきよ)なれども甥(をひ)が居る所は家内も大勢(おほぜい)殊(こと)に客の有る時は百人も押込(おしこむ)故(ゆゑ)逆上(のぼせあが)りて血の道も起(おこ)す程の騷(さわ)ぎ成(なれ)ば私ばかり物靜(ものしづか)に消光度(くらしたく)と別宅致せしなりとの咄(はなし)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)