トップ
>
活写
ふりがな文庫
“活写”の読み方と例文
読み方
割合
いきうつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきうつ
(逆引き)
それは男に
活写
(
いきうつ
)
し、
判
(
はん
)
は
手札
(
てふだ
)
形とやらの
光沢消
(
つやけし
)
で、生地から思うと
少許
(
すこし
)
尤
(
もっとも
)
らしく
撮
(
と
)
れてはいましたが、根が
愛嬌
(
あいきょう
)
のある
容貌
(
おもばせ
)
の人で、写真顔が又た引立って美しく見えるのですから
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
たとえば当世の
上臈
(
じょうろう
)
の顔は、
唐朝
(
とうちょう
)
の
御仏
(
みほとけ
)
に
活写
(
いきうつ
)
しじゃ。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
活写(いきうつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“活写”の意味
《名詞》
活写(かっしゃ)
いきいきと写し、表現すること。
(出典:Wiktionary)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
写
常用漢字
小3
部首:⼍
5画
“活”で始まる語句
活
活溌
活々
活計
活動
活花
活人形
活物
活気
活字
検索の候補
活動写真
活動写真館
活動写真機
“活写”のふりがなが多い著者
島崎藤村
芥川竜之介