“倒(とう)” の例文
閑院宮(かんいんのみや)寛子(ひろこ)女王殿下が小田原(おだわら)の御用邸の倒(とう)かいで、東久邇宮(ひがしくにのみや)師正(もろまさ)王殿下がくげ沼で、それぞれ御惨死(ござんし)なされたのはまことにおんいたわしいかぎりです。
大震火災記 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
と込上げ揉立(もみた)て、真赤(まっか)になった、七顛(てん)八倒(とう)の息継(いきつぎ)に、つぎ冷(ざま)しの茶を取って、がぶりと遣ると
売色鴨南蛮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)