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前倒
ふりがな文庫
“前倒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のめ
75.0%
のめり
12.5%
まへたふ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のめ
(逆引き)
と、一尺ほどまた力を入れて右へ引いた戸の隙間から、頭へ雪の
花弁
(
はなびら
)
を被って、黒い影が
前倒
(
のめ
)
るように飛び込んで来た。
釘抜藤吉捕物覚書:10 宇治の茶箱
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
前倒(のめ)の例文をもっと
(6作品)
見る
のめり
(逆引き)
傍にはこれも同じく頭を繃帯でくるくる巻いた主人が横たわっている、言葉をかけようとしたが舌が重くって物憂い、体を起しかけたら忽ち
眩暈
(
めまい
)
がして
前倒
(
のめり
)
そうになった。
鳩つかひ
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
前倒(のめり)の例文をもっと
(1作品)
見る
まへたふ
(逆引き)
と
前倒
(
まへたふ
)
しに
身
(
み
)
を
投
(
な
)
げて、
犇
(
ひし
)
と
美女
(
たをやめ
)
の
手
(
て
)
に
縋
(
すが
)
ると、
振
(
ふ
)
りも
払
(
はら
)
はず
取添
(
とりそ
)
へて
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
前倒(まへたふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
倒
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
検索の候補
倒伏前
打前倒
“前倒”のふりがなが多い著者
蘭郁二郎
大倉燁子
林不忘
泉鏡太郎
泉鏡花