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余輩
ふりがな文庫
“余輩”の読み方と例文
読み方
割合
よはい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よはい
(逆引き)
余輩
(
よはい
)
いまだ仏教の熱心家にして教理のために大事業を企てし人あるを聞かず、
釈氏
(
しゃくし
)
の理想上の人物は決して事業家にはあらざりしなり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
独
(
ひと
)
り
余輩
(
よはい
)
は
所謂
(
いわゆる
)
藩の岸上に立つ者なれば、
望観
(
ぼうかん
)
するところ、或は藩中の士族よりも精密ならんと思い、
聊
(
いささ
)
かその望観のままを
記
(
しる
)
したるのみ。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
『
余輩
(
よはい
)
の
云
(
い
)
はんと
欲
(
ほつ
)
する
所
(
ところ
)
のものは』と
憤激
(
ふんげき
)
してドード
鳥
(
てう
)
が
云
(
い
)
ひました、『
吾々
(
われ/\
)
を
乾
(
かわ
)
かせる
唯一
(
ゆゐいつ
)
の
方法
(
はうはふ
)
は
候補
(
コーカス
)
競爭
(
レース
)
(
西洋
(
せいやう
)
鬼
(
おに
)
ごつこ)である』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
余輩(よはい)の例文をもっと
(5作品)
見る
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
輩
常用漢字
中学
部首:⾞
15画
“余”で始まる語句
余
余所
余程
余裕
余燼
余韻
余計
余波
余所行
余所目
“余輩”のふりがなが多い著者
ルイス・キャロル
徳富蘇峰
内村鑑三
福沢諭吉