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何
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いづく
ふりがな文庫
“
何
(
いづく
)” の例文
所が、
豈
(
あに
)
何
(
いづく
)
んぞ図らんや、この堂々として赤裸々たる処が却つて敵をして矢を放たしむる的となつた
所以
(
ゆゑん
)
であつたのだ。
雲は天才である
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
われは身の
何
(
いづく
)
の處にあるを知らずして、只だ熱の脈絡の内に
發
(
おこ
)
りたるを覺えき。わがいかにして救はれ、いかにしてこゝに來しを
審
(
つまびらか
)
にすることを得しは、時を經ての後なりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
よしや頭が禿げてもこの
熱
(
あたた
)
かい若々しい
心情
(
こころもち
)
だけは何日までも持つて居たいものだと思つて居る。
何
(
いづく
)
んぞ今にして早く蒸溜水の様な心に成られやう。
雲は天才である
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“何”の解説
何(か)は、漢姓のひとつ。『百家姓』の21番目。
(出典:Wikipedia)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“何”を含む語句
何処
如何
何方
何故
何人
何時
何所
幾何
奈何
何樣
何程
何様
何日
何處
何事
如何様
何家
何分
何等
何者
...