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休息
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きゅうそく
ふりがな文庫
“
休息
(
きゅうそく
)” の例文
『
少
(
すこ
)
しも
乗客
(
じょうきゃく
)
を
煩
(
わずら
)
わさんように
務
(
つと
)
めている
俺
(
おれ
)
か、それともこんなに
一人
(
ひとり
)
で
大騒
(
おおさわぎ
)
をしていた、
誰
(
たれ
)
にも
休息
(
きゅうそく
)
もさせぬこの
利己主義男
(
りこしゅぎおとこ
)
か?』
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
「ウム、
殿
(
との
)
さまの
駕籠
(
かご
)
がご
休息
(
きゅうそく
)
になっているうちに、なにか
食
(
た
)
べたいものでも
食
(
く
)
わせてやろうと思ってさ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なんという
単調
(
たんちょう
)
で、
変化
(
へんか
)
のない
光景
(
こうけい
)
であったでしょう。よくも、
電燈
(
でんとう
)
が、こうして、
同
(
おな
)
じ
光景
(
こうけい
)
を
照
(
て
)
らし、また
見
(
み
)
つめているものだと
考
(
かんが
)
えられました。しかし、
老工夫
(
ろうこうふ
)
は、
休息
(
きゅうそく
)
を
欲
(
ほっ
)
していた。
老工夫と電灯:――大人の童話――
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いずれへお渡しいたすのが
正義
(
せいぎ
)
なりや、
一火
(
いっか
)
もホトホトとうわくつかまつるしだい、ついては、ざんじ
休息
(
きゅうそく
)
のうえ、
門弟
(
もんてい
)
たちとも
評議
(
ひょうぎ
)
をかさねてあらためてご
返答
(
へんとう
)
をいたす考え
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
少
(
すこ
)
しは
休息
(
きゅうそく
)
もしなければ
足
(
あし
)
も
続
(
つづ
)
かぬからと
云
(
い
)
う
挨拶
(
あいさつ
)
。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
“休息(休み時間)”の解説
休み時間(やすみじかん)とは、それまでの活動を中断し休憩や休息を取る時間のこと。多くは学校や会社の活動時間内においてそれを中断する時間のことを指す。だが、愛知県内の学校ではこの言葉は用いられない(後述)。労働などにおいては、休憩時間(きゅうけいじかん)あるいは休息時間(きゅうそくじかん)などと呼称することが多い。
(出典:Wikipedia)
休
常用漢字
小1
部首:⼈
6画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
“休息”で始まる語句
休息所
休息時間
休息員
休息期
休息小屋
休息状態