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仕廻
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しまう
ふりがな文庫
“
仕廻
(
しまう
)” の例文
訴
(
うつた
)
へなば第一
貴樣
(
きさま
)
始め
我々
(
われ/\
)
まで其一件に
身體
(
からだ
)
を
縛
(
しば
)
られて
仕廻
(
しまう
)
により
先
(
まづ
)
離縁状
(
りえんじやう
)
を
取
(
とり
)
此一件を片付て後に大橋樣の一件に
懸
(
かゝ
)
らんと
相談
(
さうだん
)
を極め
左
(
と
)
に
右
(
かく
)
明日
仲人
(
なかうど
)
佐兵衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
洗
(
あら
)
ひ
仕廻
(
しまう
)
故清兵衞は先へ立サア/\
遠慮
(
ゑんりよ
)
なしに奧へ/\と兩人を
伴
(
ともな
)
ひ行先久々にての
對面
(
たいめん
)
互ひに
堅固
(
けんご
)
にて目出たしと
挨拶
(
あいさつ
)
に及ぶ中早や
商賣柄
(
しやうばいがら
)
とは云ながら女房も
如才
(
じよさい
)
はなく酒と肴を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“仕”で始まる語句
仕
仕業
仕事
仕舞
仕度
仕方
仕合
仕出来
仕掛
仕様