“介党鱈”の読み方と例文
読み方割合
すけとうだら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
博士がジュラ紀の古鱈エロニクティスだと思っていたのは、じつは、この辺の海で無量に漁れる介党鱈すけとうだらで、石炭紀の長者貝プレウロトマリアだと信じていたのは千島琥珀こはく貝という Hawaiiaアワイイヤ の一種だったのでした。
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)