“古鱈”の読み方と例文
読み方割合
エロニクティス100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海鳩ウリヤ・コロンバの卵と古鱈エロニクティスの常食が、われわれの壊血病スカアビイに拍車をかける。今朝、突然亀井が失語してしまった。ようするに遅速の問題である。早晩、同じ運命が他の三人をも襲うことになろう。
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
博士がジュラ紀の古鱈エロニクティスだと思っていたのは、じつは、この辺の海で無量に漁れる介党鱈すけとうだらで、石炭紀の長者貝プレウロトマリアだと信じていたのは千島琥珀こはく貝という Hawaiiaアワイイヤ の一種だったのでした。
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)