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下山
ふりがな文庫
“下山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げざん
42.9%
しもやま
21.4%
くだ
14.3%
げさん
14.3%
おり
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げざん
(逆引き)
下山
(
げざん
)
の途中は比較的に楽でした。来た時とは全く別の方向を取って、水の多い谷底の方へ
暫
(
しばら
)
く降って行きますと、さらに草や木の多い普通の山路に出ました。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
下山(げざん)の例文をもっと
(6作品)
見る
しもやま
(逆引き)
廻りて通らず
切石
(
きりいし
)
下山
(
しもやま
)
と急ぎ來りしが猶身延へも
往
(
ゆか
)
ず
萬澤
(
まんざは
)
の御關所へ
掛
(
かゝ
)
りしが是又手形なくては通行ならず依て此處をも廻り道を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
下山(しもやま)の例文をもっと
(3作品)
見る
くだ
(逆引き)
「
下山
(
くだ
)
ろうぞ」と、日を
諜
(
しめ
)
し合った。
下山
(
くだ
)
ろう——とは彼らの仲間にだけつかわれる合言葉であって
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下山(くだ)の例文をもっと
(2作品)
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げさん
(逆引き)
いやそれは何うも
辱
(
かたじけ
)
のうございます、お前さんが改心して下されば、私も誠に申した甲斐あると申すもの、さア速かにお立退きなさい、
下山
(
げさん
)
の処を
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
下山(げさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
おり
(逆引き)
「まあ、とうとう、鞍馬を
下山
(
おり
)
てしまわれたか。——あの
稚子
(
ちご
)
ばかりは父御の末路を踏ましとうないと祈っていたが」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下山(おり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“下山”の意味
《名詞》
下 山(げざん)
登山などで山を下りること。
僧侶が修行を終えて寺院をでること。
(出典:Wiktionary)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“下山”で始まる語句
下山口
下山守
下山田川
検索の候補
会下山
下山口
下山守
下山田川
会下山上
山下
山王下
山下町
日下開山
下開山
“下山”のふりがなが多い著者
木下尚江
作者不詳
吉川英治
三遊亭円朝
泉鏡太郎
小酒井不木
岡本綺堂
森鴎外
泉鏡花