“げさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
下山50.0%
下算25.0%
餉参25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は童子を連れて下山げさんして来た。
世界怪談名作集:18 牡丹灯記 (新字新仮名) / 瞿佑(著)
下算げさんの揺ぎ絲の上からぐさと太股ふともゝを突き刺された。
寛永五年師五十二歳、堀尾吉晴よしはる女婿ぢよせいたる石川忠総ただふさの外護により、法山に瑞世ずゐせいし、紫衣を賜り、爾来じらい諸国餉参げさんの衲子、師の道風をしたひその会裡に集るもの無慮——
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)