“瑞世”の読み方と例文
読み方割合
ずゐせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛永五年師五十二歳、堀尾吉晴よしはる女婿ぢよせいたる石川忠総ただふさの外護により、法山に瑞世ずゐせいし、紫衣を賜り、爾来じらい諸国餉参げさんの衲子、師の道風をしたひその会裡に集るもの無慮——
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)