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かさん
ふりがな文庫
“かさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
加餐
37.5%
家産
31.3%
加盞
18.8%
下算
6.3%
花傘
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加餐
(逆引き)
待っていてくれちゃ困るけれど、理窟は先ず斯うしたものさ。一に辛抱、二に
長生
(
ながいき
)
。自分が死んでしまったんじゃお話にならない。
須
(
すべから
)
く大いに
加餐
(
かさん
)
して、出世の資格を拵えるんだね
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
かさん(加餐)の例文をもっと
(6作品)
見る
家産
(逆引き)
大事と思ふ心も何時しか忘れて小夜衣の顏を見ぬ夜は千
秋
(
しう
)
の
懷
(
おも
)
ひにて
種々
(
しゆ/″\
)
樣々
(
さま/″\
)
と事にかこつけ晝夜の
別
(
わか
)
ちも
無
(
なく
)
通ひける實に若き者の
溺
(
おぼ
)
れ安きは此道にして如何なる
才子
(
さいし
)
も忽ち身を
亡
(
ほろ
)
ぼし
家産
(
かさん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かさん(家産)の例文をもっと
(5作品)
見る
加盞
(逆引き)
加盞
(
かさん
)
。加盞。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かさん(加盞)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
下算
(逆引き)
そのうち
下算
(
かさん
)
にも
上算
(
じょうさん
)
にもまるで勘定に這入らないものが、ぽつぽつできて来た。一人消え、二人消えるうちに橋本がいた。
是公
(
ぜこう
)
がいた。こう云う自分もいた。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かさん(下算)の例文をもっと
(1作品)
見る
花傘
(逆引き)
大名府
(
だいみょうふ
)
、管領庁楼以下の
官衙
(
かんが
)
にも、例外なしに、
緑門
(
りょくもん
)
が建ち、
花傘
(
かさん
)
が飾られ、そして辻々には、騎馬の
廂官
(
しょうかん
)
(左右・南北の奉行役人)が辻警戒にあたり、ひどい酔ッぱらいは
拉
(
らっ
)
して行ったり
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かさん(花傘)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
げさん
しんだい