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下世話
ふりがな文庫
“下世話”の読み方と例文
読み方
割合
げせわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げせわ
(逆引き)
あるいは機先を制して、むこうから
逆寄
(
さかよ
)
せに押しかけて来るかもしれない。
下世話
(
げせわ
)
のことわざにもある通り、
急
(
せ
)
いては事を仕損ずる。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
けれど、
下世話
(
げせわ
)
に通じている紺足袋の若様とはいえ、先は尾張中将の御末子、正面から行ったところで番士が会わせるはずがない。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「戸部氏のご立腹、ごもっともでござる。
下世話
(
げせわ
)
にも、とかく
女子
(
おなご
)
にもてる男には嫌なやつが多いと申す、ぷッ!
高慢面
(
こうまんづら
)
、
鼻持
(
はなも
)
ちならぬわ」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
下世話(げせわ)の例文をもっと
(21作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
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下
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