トップ
>
一炊
ふりがな文庫
“一炊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっすい
50.0%
いつすゐ
25.0%
ひとかし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっすい
(逆引き)
宣る玄斎とかいう入道に惜しいところで
遮
(
さえぎ
)
られたのも今から思えば
一炊
(
いっすい
)
の夢のほんの一
時
(
とき
)
の栄華であった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
一炊(いっすい)の例文をもっと
(2作品)
見る
いつすゐ
(逆引き)
民子
(
たみこ
)
は
一炊
(
いつすゐ
)
の
夢
(
ゆめ
)
も
結
(
むす
)
ばず。あけ
方
(
がた
)
に
風
(
かぜ
)
は
凪
(
な
)
いだ。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
一炊(いつすゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとかし
(逆引き)
一日尺八をふいて、人の
門辺
(
かどべ
)
に立っても、ようよう貰うところは、
一炊
(
ひとかし
)
ぎの米と
濁酒
(
どぶろく
)
の一合の
代
(
しろ
)
が関の山じゃ。……そ、それを無断であかの他人のおのれらに食われて
堪
(
たま
)
ろうか。かやせ! かやせ!
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一炊(ひとかし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一炊”の意味
《名詞》
米飯やその他穀物が一回炊き上がること、または、それに要する時間。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
炊
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
粟飯一炊
“一炊”のふりがなが多い著者
加藤道夫
国枝史郎
吉川英治
泉鏡花