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一炊
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ひとかし
ふりがな文庫
“
一炊
(
ひとかし
)” の例文
一日尺八をふいて、人の
門辺
(
かどべ
)
に立っても、ようよう貰うところは、
一炊
(
ひとかし
)
ぎの米と
濁酒
(
どぶろく
)
の一合の
代
(
しろ
)
が関の山じゃ。……そ、それを無断であかの他人のおのれらに食われて
堪
(
たま
)
ろうか。かやせ! かやせ!
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“一炊”の意味
《名詞》
米飯やその他穀物が一回炊き上がること、または、それに要する時間。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
炊
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥