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デツキ
ふりがな文庫
“デツキ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
でつき
語句
割合
甲板
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甲板
(逆引き)
『
夫人
(
おくさん
)
、すこし、
甲板
(
デツキ
)
の
上
(
うへ
)
でも
逍遙
(
さんぽ
)
して
見
(
み
)
ませうか。』と
私
(
わたくし
)
は
二人
(
ふたり
)
を
誘
(
いざな
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
船の進行に
伴
(
つ
)
れて
可愛
(
かあい
)
い十三四の二人の娘が緋の色の
裳
(
も
)
を円く揚げながら、母親らしい女の弾くマンドリンに合せてマルセイユウズの曲を舞つて
甲板
(
デツキ
)
の上の
旅客
(
りよかく
)
に銭を乞うて居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
甲板
(
デツキ
)
の
片隅
(
かたすみ
)
に
寂寞
(
じやくまく
)
として、
死灰
(
しくわい
)
の
如
(
ごと
)
く
趺坐
(
ふざ
)
せり。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
デツキ(甲板)の例文をもっと
(4作品)
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