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われさき
ふりがな文庫
“われさき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
我先
90.9%
吾先
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我先
(逆引き)
我先
(
われさき
)
に
獲物
(
えもの
)
にありつこうと
翔
(
かけ
)
るはとに
向
(
む
)
かって
突進
(
とっしん
)
しました。
母
(
はは
)
ばとは、
巧
(
たく
)
みに
方向
(
ほうこう
)
を
変
(
か
)
えて、
子供
(
こども
)
たちのいる
巣
(
す
)
から、
敵
(
てき
)
を
遠方
(
えんぽう
)
へ
遠方
(
えんぽう
)
へと
誘
(
さそ
)
ったのであります。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
軈
(
やが
)
て
鈴
(
ベル
)
が鳴る、此の場合に於ける生徒等の耳は
著
(
いちじる
)
しく鋭敏になツてゐた。で鈴の第一聲が鳴るか鳴らぬに、ガタ/\廊下を踏鳴らしながら、
我先
(
われさき
)
にと解剖室へ駈付ける。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
われさき(我先)の例文をもっと
(10作品)
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吾先
(逆引き)
吾先
(
われさき
)
にと
其
(
その
)
任
(
にん
)
に
當
(
あた
)
らんと
競
(
きそ
)
ひ
立
(
た
)
つたが、
大佐
(
たいさ
)
は
思
(
おも
)
ふ
所
(
ところ
)
ある
如
(
ごと
)
く
容易
(
ようゐ
)
に
許
(
ゆる
)
さない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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