“よこき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
横切50.0%
横木50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうっているうちに、くだんうめせいは、しばらく私達わたくしたちほうめずらしそうにながめてましたが、こちらに害意がいいがないとって安心あんしんしたものか、やがてスーッと、丁度ちょうど蜻蛉とんぼのように、そら横切よこきって
その仕方しかたは夏のすゑより事をはじめて、岸根きしねより川中へ丸木のくひたてつらね横木よこきをそえ、これに透間すきまなく竹簀たけすをわたしてかきのごとくになし、川の石をよせかけてちからとなす。長さは百けん二百間にいたる。