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竹簀
ふりがな文庫
“竹簀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たけす
66.7%
すのこ
16.7%
たけず
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけす
(逆引き)
竹簀
(
たけす
)
の上に盛った手打ち蕎麦は、大きな朱ぬりの
器
(
うつわ
)
にいれたものを
膳
(
ぜん
)
に積みかさねて出す。半蔵はそれを供の平兵衛に分け、自分でも箸を取りあげた。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
竹簀(たけす)の例文をもっと
(4作品)
見る
すのこ
(逆引き)
船檝
(
ふねかじ
)
を具え飾り、さな
葛
(
かずら
)
という蔓草の根を臼でついて、その汁の
滑
(
なめ
)
を取り、その船の中の
竹簀
(
すのこ
)
に塗つて、蹈めば
滑
(
すべ
)
つて仆れるように作り、御子はみずから布の衣裝を著て
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
竹簀(すのこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たけず
(逆引き)
朝は時間を云ひ合せて街角で出合つて登校をして、帰りも必ず一緒に校門を出ました。
杏
(
あんず
)
の木の下の
空井戸
(
からゐど
)
の
竹簀
(
たけず
)
の蓋にもたれて昼の休時間は二人で話ばかりして過しました。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
竹簀(たけず)の例文をもっと
(1作品)
見る
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
簀
漢検1級
部首:⽵
17画
“竹簀”で始まる語句
竹簀子
竹簀橋
竹簀茣蓙
検索の候補
竹簀子
竹簀橋
竹簀茣蓙
竹牀簀
“竹簀”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
鈴木牧之
山東京山
大阪圭吉
島崎藤村
与謝野晶子
吉川英治