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すのこ
ふりがな文庫
“すのこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
簀子
88.0%
簀
8.0%
竹簀
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
簀子
(逆引き)
呼び出された
女童
(
めのわらわ
)
は、雨の降り込む
簀子
(
すのこ
)
の板敷にしょんぼり立っている男の姿を
闇
(
やみ
)
に
透
(
す
)
かしながら、さも驚いたらしく云った。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
すのこ(簀子)の例文をもっと
(22作品)
見る
簀
(逆引き)
この朝や風は高けど片磯の石垣に青く海苔
簀
(
すのこ
)
干す
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
すのこ(簀)の例文をもっと
(2作品)
見る
竹簀
(逆引き)
船檝
(
ふねかじ
)
を具え飾り、さな
葛
(
かずら
)
という蔓草の根を臼でついて、その汁の
滑
(
なめ
)
を取り、その船の中の
竹簀
(
すのこ
)
に塗つて、蹈めば
滑
(
すべ
)
つて仆れるように作り、御子はみずから布の衣裝を著て
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
すのこ(竹簀)の例文をもっと
(1作品)
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