“竹簀茣蓙”の読み方と例文
読み方割合
たけすござ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
案内の女中に、笑いながらそんなことを言っている声がきこえ、濶達な足音が近づいてきて、竹簀茣蓙たけすござを敷いた次の間へ入って来たのが、丸三、佐原屋清五郎せいごろう
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)