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竹簀子
ふりがな文庫
“竹簀子”の読み方と例文
読み方
割合
たけすのこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけすのこ
(逆引き)
雨でも降れば、
廂
(
ひさし
)
の下の
竹簀子
(
たけすのこ
)
は元よりのこと、奥の床まで吹きこむので、身の置き所もない庵室だった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
次の
間
(
ま
)
の——
崖
(
がけ
)
の草のすぐ覗く——
竹簀子
(
たけすのこ
)
の
濡縁
(
ぬれえん
)
に、むこうむきに
端居
(
はしい
)
して……いま私の入った時、一度ていねいに、お
時誼
(
じぎ
)
をしたまま、うしろ姿で、ちらりと赤い小さなもの
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
竹簀子(たけすのこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
簀
漢検1級
部首:⽵
17画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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竹簀
竹簀橋
竹簀茣蓙
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“竹簀子”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花