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竹子笠
ふりがな文庫
“竹子笠”の読み方と例文
読み方
割合
たけのこがさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけのこがさ
(逆引き)
許宣はどの舟でもいいから近い舟を呼ぼうと思って、その舟に声をかけようとしたところで、どうもその船頭に見覚えがあるようだから
竹子笠
(
たけのこがさ
)
を冠っている顔に注意した。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
許宣はどの舟でもいいから近い舟を呼ぼうと思って、その舟に声をかけようとしたところで、どうもその船頭に見覚えがあるようだから、
竹子笠
(
たけのこがさ
)
を冠っている顔に注意した。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
客人を待たしおいて天の川へ往って魚を捕って来るなんぞ申し、
竹子笠
(
たけのこがさ
)
を着、腰に
魚籠
(
びく
)
をつけて、
縁端
(
えんさき
)
から虚空に姿を消すかと思えば、間もなく腰の魚籠に
鯉
(
こい
)
鯰
(
なまず
)
の類をいっぱい持って帰るなど
切支丹転び
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
竹子笠(たけのこがさ)の例文をもっと
(3作品)
見る
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
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