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やせずね
ふりがな文庫
“やせずね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
痩脛
55.6%
痩脚
22.2%
痩臑
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痩脛
(逆引き)
老いた人々の、
痩脛
(
やせずね
)
も、
肋骨
(
あばら
)
も、露わにしての
抗争
(
あらそい
)
は、見ている藤吉に、地獄——という言葉を想わせた。
釘抜藤吉捕物覚書:12 悲願百両
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
やせずね(痩脛)の例文をもっと
(5作品)
見る
痩脚
(逆引き)
手織縞
(
ておりじま
)
の
茶
(
ちや
)
つぽい
袷
(
あはせ
)
の
袖
(
そで
)
に、
鍵裂
(
かぎざき
)
が
出來
(
でき
)
てぶら
下
(
さが
)
つたのを、
腕
(
うで
)
に
捲
(
ま
)
くやうにして
笛
(
ふえ
)
を
握
(
にぎ
)
つて、
片手
(
かたて
)
向
(
むか
)
うづきに
杖
(
つゑ
)
を
突張
(
つツぱ
)
つた、
小倉
(
こくら
)
の
櫂
(
かひ
)
の
口
(
くち
)
が、ぐたりと
下
(
さが
)
つて、
裾
(
すそ
)
のよぢれ
上
(
あが
)
つた
痩脚
(
やせずね
)
に
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
やせずね(痩脚)の例文をもっと
(2作品)
見る
痩臑
(逆引き)
痩臑
(
やせずね
)
の毛に微風あり
衣
(
ころも
)
がへ
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
やせずね(痩臑)の例文をもっと
(2作品)
見る
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