“やうひし”の漢字の書き方と例文
語句割合
羊皮紙100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もし自分じぶん文字もんじつうじてゐたなら、ひとつ羊皮紙やうひしれて、それにしたゝめもしよう。さうして毎晩まいばんうんとうまものべてやる。
御前ごぜんつてゐました、左右さいうから二人ふたり兵士へいし護衞ごゑいされて、王樣わうさまのおそばには、片手かたて喇叭らつぱ片手かたて羊皮紙やうひし卷物まきものつた白兎しろうさぎました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
そこ白兎しろうさぎは三たび喇叭らつぱき、それから羊皮紙やうひし卷物まきものひらいて、つぎのやうにみました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)