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むびやう
ふりがな文庫
“むびやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
无病
50.0%
無病
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
无病
(逆引き)
此時七十
余
(
よ
)
の
老僧
(
らうそう
)
也しが、
前
(
まへ
)
にいへる
何村
(
なにむら
)
の人の
不幸
(
ふかう
)
に
比
(
くらぶ
)
れば万死に一生をえられたる
天幸
(
てんかう
)
といひつべし。
齢
(
よはひ
)
も八十余まで
无病
(
むびやう
)
にして文政のすゑに
遷化
(
せんげ
)
せられき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
むびやう(无病)の例文をもっと
(1作品)
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無病
(逆引き)
何故
(
なぜ
)
はがきでも
越
(
よこ
)
しはせぬ、
馬鹿
(
ばか
)
の
奴
(
やつ
)
がと
叱
(
しか
)
りつけて、
母親
(
はゝおや
)
は
無病
(
むびやう
)
壯健
(
そうけん
)
の
人
(
ひと
)
とばかり
思
(
おも
)
ふて
居
(
ゐ
)
たが、
癪
(
しやく
)
といふは
始
(
はじ
)
めてかと
睦
(
むつま
)
しう
談
(
かた
)
り
合
(
あ
)
ひて、
與
(
よ
)
四
郎
(
らう
)
は
何事
(
なにごと
)
の
秘密
(
ひみつ
)
ありとも
知
(
し
)
らざりき。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
むびやう(無病)の例文をもっと
(1作品)
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