トップ
>
みやつこ
ふりがな文庫
“みやつこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミヤツコ
語句
割合
造
57.1%
宮奴
14.3%
御奴
14.3%
御臣
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
造
(逆引き)
さうして、毎月頻繁に氏の神其外の神々を祭つて、其度に、家の
語部
(
かたりべ
)
大伴ノ語ノ
造
(
みやつこ
)
の
嫗
(
おむな
)
たちを呼んで、之に捉へやうもない大昔の物語をさせて、氏人に傾聴を強ひて居る。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
みやつこ(造)の例文をもっと
(4作品)
見る
宮奴
(逆引き)
時に、
宮奴
(
みやつこ
)
の
装
(
よそおい
)
した
白丁
(
はくちょう
)
の下男が一人、露店の
飴屋
(
あめや
)
が張りさうな、
渋
(
しぶ
)
の
大傘
(
おおからかさ
)
を
畳
(
たた
)
んで肩にかついだのが、法壇の根に
顕
(
あらわ
)
れた。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
みやつこ(宮奴)の例文をもっと
(1作品)
見る
御奴
(逆引き)
首
(
おびと
)
はすなわち
大人
(
おおびと
)
で、その首長であることを示し、造はすなわち
御奴
(
みやつこ
)
で、これを統率して天皇に仕え奉る臣隷であることを示している。そしてその部下のものは、実に間人階級にいたものであった。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
みやつこ(御奴)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
御臣
(逆引き)
福地の統治者又は支配者をさしていう
姓
(
かばね
)
であって、また職名とも見られ、実際に於ては其土地人民を領有し、
且
(
か
)
つ之を世襲することさえ稀ではない、造は
御臣
(
みやつこ
)
の意である。
マル及ムレについて
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
みやつこ(御臣)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みやっこ
みややっこ
いた
おく
こさ
こし
こしら
こせ
ざう
つく