“みつゞき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
密月50.0%
蜜月50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此(こ)の度(たび)の密月(みつゞき)の旅(たび)の第一夜(だいいちや)から、附絡(つきまと)ふて、隣(となり)の部屋(へや)に何時(いつ)も宿(やど)る……其(それ)さへも恐(おそ)ろしいのに、つひ言葉(ことば)のはづみから、双六谷(すごろくだに)に分入(わけい)つて、二世(にせ)の契(ちぎり)を賭(か)けやうとする、聞(き)けば名高(なだか)い神秘(しんぴ)の山奥(やまおく)
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
で、其(そ)の勝敗(しようはい)を紀念(きねん)として、一先(ひとま)づ、今度(こんど)の蜜月(みつゞき)の旅(たび)を切上(きりあ)げやう。けれども双六盤(すごろくばん)は、唯(たゞ)土地(とち)の伝説(でんせつ)であらうも知(し)れぬ。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)