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二世
ふりがな文庫
“二世”の読み方と例文
読み方
割合
にせ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にせ
(逆引き)
寤寐
(
ごび
)
にも
離
(
はな
)
れず
起居
(
ききよ
)
にも
忘
(
わす
)
れぬ
我
(
わ
)
が
後來
(
のち/\
)
の
半身
(
はんしん
)
二世
(
にせ
)
の
妻
(
つま
)
新田
(
につた
)
が
娘
(
むすめ
)
のお
高
(
たか
)
なり、
芳之助
(
よしのすけ
)
はそれと
見
(
み
)
るより
何思
(
なにおも
)
ひけん
前後
(
ぜんご
)
無差別
(
むしやべつ
)
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
二世
(
にせ
)
の
契
(
ちぎ
)
りと
掟
(
おきて
)
にさえ出ている夫は、二重にも三重にも可愛がってくれるだろう、また可愛がって下さるよと受合われて、住み馴れた
家
(
いえ
)
を今日限りと出た。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それじゃおかみさんご機嫌よう、二度と忠太郎は参りやしません——
愚痴
(
ぐち
)
をいうじゃねえけれど、夫婦は
二世
(
にせ
)
、親子は
一世
(
いっせ
)
と、だれが云い出したか、身に沁みらあ。
瞼の母
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
二世(にせ)の例文をもっと
(10作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“二世”で始まる語句
二世国貞
検索の候補
第二世
二世国貞
二十世紀
現当二世
幾世左右二賀
二十世紀文福茶釜
“二世”のふりがなが多い著者
長谷川伸
三遊亭円朝
樋口一葉
泉鏡太郎
夏目漱石
泉鏡花
永井荷風
芥川竜之介
坂口安吾