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みせぐち
ふりがな文庫
“みせぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
店口
90.9%
店蔵
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
店口
(逆引き)
糸織
(
いとおり
)
の
小袖
(
こそで
)
を
重
(
かさ
)
ねて、
縮緬
(
ちりめん
)
の
羽織
(
はおり
)
にお
高祖頭巾
(
こそづきん
)
、
脊
(
せい
)
の
高
(
たか
)
き
人
(
ひと
)
なれば
夜風
(
よかぜ
)
を
厭
(
いと
)
ふ
角袖外套
(
かくそでぐわいとう
)
のうつり
能
(
よ
)
く、では
行
(
い
)
つて
來
(
き
)
ますると
店口
(
みせぐち
)
に
駒下駄
(
こまげた
)
直
(
なほ
)
させながら、
太吉
(
たきち
)
うらむらさき
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
お葉は
弛
(
ゆる
)
んだ帯を結び直して、
店口
(
みせぐち
)
に
有合
(
ありあ
)
う下駄を突ッ掛けると、お清はいよいよ
危
(
あやぶ
)
んで又
抑留
(
ひきと
)
めた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
みせぐち(店口)の例文をもっと
(10作品)
見る
店蔵
(逆引き)
小伝馬町の古帳面屋の
店蔵
(
みせぐち
)
の住居の二階で時折見かける、
盲目
(
めくら
)
で
坊主頭
(
ぼうさん
)
のおばあさんが、おしょさんのうちにも時々来てとまっていた。
旧聞日本橋:18 神田附木店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
みせぐち(店蔵)の例文をもっと
(1作品)
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