-
トップ
>
-
まるぐけ
語句 | 割合 |
丸絎 | 50.0% |
丸帯 | 16.7% |
丸帶 | 16.7% |
丸蔕 | 16.7% |
|
弁慶格子の広袖に
丸絎の帯を前に結び、五十貫もある鉄棒を軽々と
携げたその姿は
可笑し
味もあれば凄くもある。
と
藁草履を
穿いてじんじん
端折をして庭へ下りましたが、和尚様のじんじん端折は、
丸帯の間へ
裾を上から
挟んで、
後鉢巻をして、本堂の裏の物置から
薪割の
柄の長いのを持って来て
下沓を
穿て立出ける其衣服は葵の紋を織出したる
白綾の小袖を着用し其下に
柿色綾の小袖五ツを重ね紫きの
丸帶を
締古金襴の法眼袴を穿ち上には
顯文紗十徳を着用し手に金の
中啓を
招き
樣々饗應ゐる内天一坊には
白綾の
小袖に
紫純子の
丸蔕を
緊め
態と
庭へ出て
小鳥を