トップ
>
まいとし
ふりがな文庫
“まいとし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
毎年
94.3%
毎歳
5.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毎年
(逆引き)
「
一體
(
いつたい
)
是
(
こり
)
や、
何
(
ど
)
う
云
(
い
)
ふ
了見
(
れうけん
)
だね」と
自分
(
じぶん
)
で
飾
(
かざ
)
り
付
(
つ
)
けた
物
(
もの
)
を
眺
(
なが
)
めながら、
御米
(
およね
)
に
聞
(
き
)
いた。
御米
(
およね
)
にも
毎年
(
まいとし
)
斯
(
か
)
うする
意味
(
いみ
)
は
頓
(
とん
)
と
解
(
わか
)
らなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
毎年
(
まいとし
)
梅雨
(
つゆ
)
があけると蜂の巣からは蜂の子が巣立ちをし、方々の大学からは、口髯をちよつぴり生やした若い学士が巣立ちをする。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
まいとし(毎年)の例文をもっと
(33作品)
見る
毎歳
(逆引き)
そして正月十五日の夜は、
毎歳
(
まいとし
)
、上元の佳節として、洛中の全戸は、紅い燈籠や青い
燈
(
ともしび
)
を張りつらね、老人も童児も遊び楽しむのが例になっている。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これはヨクイニンと読む。おまえたちが
毎歳
(
まいとし
)
採ってくる、あのジュズ玉の皮を取ったものなのだと教えてくれた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
まいとし(毎歳)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
いつ
としのは
としのはは
まいねん
マイネン
いつも
まいさい