トップ
>
ほのめ
ふりがな文庫
“ほのめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仄
63.2%
微見
26.3%
匂
5.3%
髣髴
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仄
(逆引き)
その母は三沢の看護婦に、氷ばかりも二十何円とかつかったと云って、どうしても退院するよりほかに
途
(
みち
)
がないとわが窮状を
仄
(
ほのめ
)
かしたそうである。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ほのめ(仄)の例文をもっと
(12作品)
見る
微見
(逆引き)
始末は
大抵
(
たいてい
)
極つてゐるさ。
此間
(
こなひだ
)
お前の
親爺
(
おやぢ
)
に會つた時にもあの家の内幕を一寸
微見
(
ほのめ
)
かしてゐたよ。
孫だち
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
ほのめ(微見)の例文をもっと
(5作品)
見る
匂
(逆引き)
先ず主人が世界に名を知られた身の上なるを
匂
(
ほのめ
)
かし、次に余の差し出す名刺を威儀正しく受け取って退いたが、思ったよりも早く余は客待室へ通された。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
ほのめ(匂)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
髣髴
(逆引き)
と彼は微笑して言った、
其
(
その
)
眼元
(
めもと
)
には心の底に
潜
(
ひそ
)
んで居る彼の
優
(
やさし
)
い、正直な人柄の光さえ
髣髴
(
ほのめ
)
いて、自分には更に
其
(
それ
)
が
惨
(
いたま
)
しげに見えた、
其処
(
そこ
)
で自分も
笑
(
わらい
)
を含み
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ほのめ(髣髴)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ほのか
ほのめか
おぼめか
かす
そく
ひら
ほの
ほん
ほんの
ぽっ