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へんくつ
ふりがな文庫
“へんくつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
偏屈
66.7%
偏窟
19.0%
變屈
9.5%
変窟
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偏屈
(逆引き)
私はただKの健康について
云々
(
うんぬん
)
しました。一人で置くとますます人間が
偏屈
(
へんくつ
)
になるばかりだからといいました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
へんくつ(偏屈)の例文をもっと
(14作品)
見る
偏窟
(逆引き)
小僧に盃を差す
斯
(
こ
)
う云うような次第で、
一寸
(
ちょい
)
と人が考えると私は奇人
偏窟
(
へんくつ
)
者のように思われましょうが、決して
爾
(
そ
)
うでない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
へんくつ(偏窟)の例文をもっと
(4作品)
見る
變屈
(逆引き)
一人
(
ひとり
)
は
如法
(
によはう
)
の
變屈
(
へんくつ
)
ものにて一
日
(
にち
)
部屋
(
へや
)
の
中
(
なか
)
にまぢ/\と
陰氣
(
ゐんき
)
らしき
生
(
むま
)
れなれど、
姉
(
あね
)
のお
花
(
はな
)
は
皮薄
(
かわうす
)
の二
重
(
ぢう
)
腮
(
あご
)
かわゆらしく
出來
(
でき
)
たる
子
(
こ
)
なれば、
美人
(
びじん
)
といふにはあらねども
年頃
(
としごろ
)
といひ
人
(
ひと
)
の
評判
(
ひやうばん
)
もよく
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
へんくつ(變屈)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
変窟
(逆引き)
変窟
(
へんくつ
)
な僕からいうと、そう
混雑
(
ごたごた
)
した所へ二人で押しかけるのは、世話にならないにしても気の毒で
厭
(
いや
)
だった。けれども母は行きたいような顔をした。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
へんくつ(変窟)の例文をもっと
(1作品)
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