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へいおん
ふりがな文庫
“へいおん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平穏
82.4%
平温
5.9%
平隠
5.9%
平音
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平穏
(逆引き)
○
欧羅巴
(
ヨーロッパ
)
の通商を
妨
(
さまた
)
げ、かつその
平穏
(
へいおん
)
を
擾
(
みだ
)
せし
希臘
(
ギリシア
)
国の戦争を
平
(
たいら
)
げんがため、耶蘇教の諸大国、
魯西亜
(
ロシア
)
国とともにこれを和解、
鎮定
(
ちんてい
)
せり。
「ヒリモア」万国公法の内宗教を論ずる章(撮要)
(新字新仮名)
/
ロバート・フィリモア
(著)
へいおん(平穏)の例文をもっと
(14作品)
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平温
(逆引き)
其
(
それ
)
とも
此様
(
こん
)
なのが
実際
(
じつさい
)
に
幸福
(
かうふく
)
なので、
私
(
わたし
)
の
考
(
かんが
)
へてゐた
事
(
こと
)
が、
分
(
ぶん
)
に
過
(
す
)
ぎたのかも
知
(
し
)
れぬ。が、これで一
生
(
しやう
)
続
(
つゞ
)
けば
先
(
まづ
)
無事
(
ぶじ
)
だ。
熱
(
あつ
)
くもなく
冷
(
つめた
)
くもなし、
此処
(
こゝ
)
らが
所謂
(
いはゆる
)
平温
(
へいおん
)
なのであらう。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
へいおん(平温)の例文をもっと
(1作品)
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平隠
(逆引き)
何を言っても、むりがむりでなくなれば、一家ははじめて
平隠
(
へいおん
)
じゃ、ハハハハ。おわかりかな
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
へいおん(平隠)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
平音
(逆引き)
明日になって、日本の陸戦隊が上陸して来れば、いつもの暴徒のように街はまた
平音
(
へいおん
)
無事になることだろう。そうすれば参木もここから出ていって、もう再びとはこんな所へ来ないであろう。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
へいおん(平音)の例文をもっと
(1作品)
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