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ふんまつ
ふりがな文庫
“ふんまつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
粉末
80.0%
噴沫
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粉末
(逆引き)
次
(
つぎ
)
の
朝
(
あさ
)
霜
(
しも
)
は
白
(
しろ
)
く
庭葢
(
にはぶた
)
の
藁
(
わら
)
におりた。
切干
(
きりぼし
)
の
筵
(
むしろ
)
は
三枚
(
さんまい
)
ばかり
其
(
その
)
庭葢
(
にはぶた
)
の
上
(
うへ
)
に
敷
(
し
)
いた
儘
(
まゝ
)
で、
切干
(
きりぼし
)
には
氷
(
こほり
)
を
粉末
(
ふんまつ
)
にしたやうな
霜
(
しも
)
が
凝
(
こ
)
つて
居
(
ゐ
)
て、
東
(
ひがし
)
の
森
(
もり
)
の
隙間
(
すきま
)
から
射
(
さ
)
し
透
(
とほ
)
す
朝日
(
あさひ
)
にきら/\と
光
(
ひか
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
アンチピリンの(
頓服剤
(
ねつさまし
)
の)、
粉末
(
ふんまつ
)
のやうに——
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ふんまつ(粉末)の例文をもっと
(4作品)
見る
噴沫
(逆引き)
船はギイギイと二度ばかり音をたてた、
岩礁
(
がんしょう
)
の上は、まったく雪のごとき
噴沫
(
ふんまつ
)
におおわれた、ゴウッというけたたましいひびきとともに、船はふわふわと
半天
(
はんてん
)
にゆりあげられる。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
ふんまつ(噴沫)の例文をもっと
(1作品)
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