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ふねっしん
ふりがな文庫
“ふねっしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不熱心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不熱心
(逆引き)
「いま、
出
(
で
)
ていったあの
娘
(
むすめ
)
だろう。あんな
素人
(
しろうと
)
をごまかせないということがあるもんか。みんな、おまえが、
商売
(
しょうばい
)
に
不熱心
(
ふねっしん
)
だからだ。」
トム吉と宝石
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
『この
世
(
よ
)
には
皆
(
みな
)
人
(
ひと
)
が
病気
(
びょうき
)
になります、
入用
(
いりよう
)
なものがありません、
何
(
なん
)
となれば、これ
皆
(
みな
)
親切
(
しんせつ
)
な
神様
(
かみさま
)
に
不熱心
(
ふねっしん
)
でありますから。』
診察
(
しんさつ
)
の
時
(
とき
)
に
院長
(
いんちょう
)
はもう
疾
(
と
)
うより
手術
(
しゅじゅつ
)
をすることは
止
(
や
)
めていた。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
誠
(
せい
)
一は、こないだ
先生
(
せんせい
)
がみんなにかいこを
飼
(
か
)
ってみるようにおすすめなさったのを
覚
(
おぼ
)
えています。
自分
(
じぶん
)
だけ
飼
(
か
)
わぬと
答
(
こた
)
えるのは、なんだか
理科
(
りか
)
に
対
(
たい
)
して、
不熱心
(
ふねっしん
)
に
思
(
おも
)
われはせぬかと
考
(
かんが
)
えたので
芽は伸びる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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