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ふたもと
ふりがな文庫
“ふたもと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二本
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二本
(逆引き)
池
(
いけ
)
に
咲
(
さ
)
く
菖蒲
(
あやめ
)
かきつばたの
鏡
(
かゞみ
)
に
映
(
うつ
)
る
花
(
はな
)
二本
(
ふたもと
)
ゆかりの
色
(
いろ
)
の
薄
(
うす
)
むらさきか
濃
(
こ
)
むらさきならぬ
白元結
(
しろもとゆひ
)
きつて
放
(
はな
)
せし
文金
(
ぶんきん
)
の
高髷
(
たかまげ
)
も
好
(
この
)
みは
同
(
おな
)
じ
丈長
(
たけなが
)
の
櫻
(
さくら
)
もやう
淡泊
(
あつさり
)
として
色
(
いろ
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
其の後船もとめて
難波
(
なには
)
の方に
遁
(
のが
)
れしかど、御
消息
(
せうそこ
)
しらまほしく、
二三六
ここの
御
(
み
)
仏にたのみを懸けつるに、
二三七
二本
(
ふたもと
)
の杉のしるしありて、
二三八
喜
(
うれ
)
しき瀬にながれあふことは
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
石の巻の町に入るすぐ手前の畑に今でも「蛇田」といふ名所がある。「……五十八年の夏
五月
(
さつき
)
、
荒陵
(
あらはか
)
の
松林
(
まつばやし
)
の南の道にあたりて、忽に
二本
(
ふたもと
)
の
櫪木
(
くぬぎ
)
生ひ、路をはさみて末合ひたりき」
大へび小へび
(新字旧仮名)
/
片山広子
(著)
ふたもと(二本)の例文をもっと
(19作品)
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