“ふたは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
二葉54.5%
二派45.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまたまひと二葉ふたはづつ
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
紙張かみばり立看板たてかんばんに、(浮世うきよなみ。)新派劇しんぱげきとあるのをた。浮世うきよなみに、ながつた枯枝かれえであらう。あらず、みづうみふゆいろどる、くれなゐ二葉ふたは三葉みは
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
朝廷ちょうてい二派ふたはかれたものですから、自然しぜんおそばの武士ぶしたちの仲間なかま二派ふたはかれました。
鎮西八郎 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
議論は二派ふたはに別れていた。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)